Facebookビギナーの最初の一歩を踏み出すためのアカウント開設。手順を追っていけば、たったの60秒で無料で開設できるんです!
友達とつながったり、自分の近況報告をしたり、情報収集のツールにしたりして利用する人が多いFacebook。
「便利で楽しそうなので始めてみたい!」
「でも登録って難しそう。失敗したらイヤだし…」
と、もし思っているなら…その心配はご無用です。
この記事では、より手軽なスマートフォンからの登録をご紹介しますね。
※といっても、パソコンもタブレットも表示画面が違うだけで、必要な登録情報や手順は同じです。
では、早速一緒に進めてみましょう!
Facdbook ビギナーが、かんたんにアカウントを開設する手順!
新しくアカウントを開設するときに必要なものたった2つ!
Facebookが使えるように新しくアカウントを開設することを、「Facebookアカウントを作成する」と言います。
あなたが用意するものは次の2つです。
- 携帯電話番号またはメールアドレス
- パスワード
1. 携帯電話番号またはメールアドレス
固定電話の番号のみでは登録できません。携帯電話番号がない場合は、メールアドレスを使うことをお勧めします。
メールアドレスは、yahooやGmailなどフリーアドレスでもOK。
2.パスワード
6文字以上で、英数字と記号を使って設定します。記号を使わずに英数字だけでも設定可能です。
ただ、パスワードの安全性を考えると、おススメは8文字以上。さらに『英数字と記号の混合』です。Facebookからも「パスワードの強度が高い」と推奨されています。
「自分ならすぐに思いつくけれど、他の人にはわからないフレーズ」を作るなどして、工夫してみてください。
この2つは、ログインするときに必要です。
アカウント作成後、スマートフォンやパソコンに保存すれば、その端末を使うときは、毎回入れる必要はなくなります。とはいえ、やはり記録を残しておくとよいでしょう。
他の端末からアクセスしたり、携帯の機種変更後にアクセスするときに苦労せずにすみますよ。
入力する個人情報は3つ!
Facebookアカウントを開設するときに入力する個人情報は3つです。
- 名前
- 生年月日
- 性別
シンプルですね。
余談ですがFacebookには、もっと自分のことを開示するための「基本データ」というページも用意されています。
アカウントを開設したら、趣味や好きな映画のことなどを登録して、あなたの好みを知ってもらうことができます。
名前
Facebookは「実名」での登録がルールです。
ただ、表記方法は決まっていません。アルファベットやカタカナなどを使うこともできます。また、後から表記を変更することも可能です。
生年月日
「ええっ! 年齢は言いたくない!」というあなた。心配しないでくださいね。
アカウント開設後に「どの個人情報を、どの関係の友人まで閲覧できるか」を選んで設定できるようになっています。
性別
開設後、後から変更可能です。なので万一、間違っても大丈夫。
さっそく始めましょう。手順はビギナーに優しい「6ステップ!」
ステップ1.[準備]アプリをインストールする
Appleストア・Playストアで、まずインターネットで検索窓に「Facebook」または「フェイスブック」と入力。
Facebookのアプリを探し、インストールします。
※アプリをインストールしない場合…インターネットで「facebook(またはフェイスブック)」と検索します。
Facebookの公式サイトを表示したらスタートです。
ステップ2.[仮登録]登録画面で自分の情報を入力する
「Facebookに登録」または「新規アカウントを作成」というボタンをタップし、以下の順に情報を入力しましょう。
- 名前(氏・名)
- 生年月日
- メールアドレスか携帯電話番号
- 性別
- パスワード
こんなダイアログ(入力画面)が出てきます。
ここまで登録したら「登録」をタップ。
→ここまでで、新規アカウント仮登録が完成です。
本登録までに、あと4つ操作があります!
ステップ3. [選べます!]プロフィール画像の有無
次に『自分の画像を追加』というダイアログが出てきます。
プロフィール画像となる自分の写真を追加する手順です。
『写真を選択』をタップすると、すでに端末に撮り溜めてある写真の中から選択できます。
『写真を撮影』をタップするとカメラが起動して、その場で撮った写真をアップロードできます。
ただ、ここで写真をアップロードしても、アップロードしなくても、問題はありません。開設後に改めてアップロードできますし、画像の変更も可能です。写真をアップロードしないで、登録を進めたい場合は、画面右上の『スキップ』をタップして進んで下さい。
Facebookのプロフィール写真はどんな写真がいい?
あなたがFacebookビギナーであっても、どなたかのFacebookの投稿を見たことが、何回かはあるのではないでしょうか。
お気づきかもしれませんが、プロフィール写真が本人だとハッキリわかるものを使っている人もいれば、風景やお花、ペットなど、本人ではない写真を使っている人もいます。実際、プロフィール写真は「本人の顔写真でなければいけない」というルールはありません(開設時の「名前」は実名でないといけませんが…)
もともとFacebookは友人や知人、普段は出会えないような人とも交流が楽しめるツールですので、望ましいのは「本人の顔写真」です。
ですが、そうしたくない場合は、あなたらしさや、あなたの雰囲気が伝わる写真をオススメします。
たとえば、あなたの後ろ姿や横顔・イラスト、感動した風景や好きなお花、趣味がわかる写真、かわいがっているペットなどは、あなたの人柄が伝わりそうですよね。
ステップ4. [要注意!]『友達を検索』ページでの操作
『友達を検索』というダイアログが出てきます。
この『スタート』のボタンを押すと、あなたのスマートフォンの連絡先がFacebookにアップロードされます。
このタイミングで、連絡先をFacebookにアップロードしたくない場合は、画面右上の『スキップ』をタップします (後からアップロードすることも可能です)
『スタート』を押して、連絡先をアップロードするメリットとデメリット
メリット
連絡先の方がFacebookユーザーの場合「お相手も、あなたも、お互いを探しやすくなる」という利点があります。Facebookがお名前や電話番号などからマッチングしてくれるからです。
デメリット
Facebookでつながるつもりがないお相手にも、あなたがFacebookを始めたことが知らされます。
もしかしたら、不本意なことが起こるかも…
ステップ5.[選べます!] 『友達リクエスト』での操作
『友達リクエスト』というダイアログが出てきます。
この段階で、友達にリクエストを送らない場合は、画面右上の『スキップ』をタップしましょぅ。
このダイアログでは『知り合いかも』の欄に、あなたが入力した情報をもとにして、Facebookを利用している友人知人のアカウントが表示されます。
表示された中に、つながりたい人がいたら「友達になる」をタップすると、お相手に「あなたが友達になりたい」とリクエストしたことが通知されます。お相手が承認してくれると、Facebookでつながることができます。
『友達リクエスト』スキップのススメ
理由1. 次に『アカウント認証』という最後のステップが残っています。
ここでアカウント開設作業が一時中断してしまうと、あなたがすでにメールで受信しているはずの『Facebook認証コード』を見逃してしまう可能性がでてきます。
大切な手順なので、一気に開設を最後まで済ませてしまうことをおススメします。
理由2. 友達リクエストを送る先が、気の置けないお友達なら、メッセージなしで送っても喜んで受け入れてもらえることでしょう。
でもちょっと気配りするなら、一言メッセージを送ることをオススメします。
「Facebook始めました。こちらでもお友達になってください。よろしくお願いします」などのメッセージがあると、お相手も気持ちよくお友達になってくれそうですよね。
アカウント作成後なら、メッセージを送る操作がしやすくなります。
ステップ6. [本登録]アカウント認証
あなたが本人であることをFacebookに伝えます。「メールアドレス」か「携帯電話番号」にFacebookから『Facebook認証コード』(5桁の数字)が送られてきます。
この数字を入力します。
ちなみに『Facebook認証コード』の受信方法は、登録が「メールアドレス」か「携帯電話番号」かで異なります。
(登録方法によって、どちらかのダイアログが出てきます)
a.メールアドレスで登録した場合
…登録したメールアドレスに「xxxxxx-Facebook認証コード」というメールが既に送られてきています。
もしなかったら迷惑メールに入っているかもしれません。注意深くみつけましょう。
b.携帯電話番号で登録した場合
…携帯電話のSNSメールに「Facebook認証コード」が送られてきます。
受信した『Facebook認証コード』(5桁の数字)をフォームのボックスに入力しましょう。
→登録終了です。
おめでとうございます!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
これらがあれば、かんたんにアカウントの開設ができますね。
登録を「メールアドレス」にするか「携帯電話番号」にするかで、若干進め方が違いますが、Facebookが提示してくる手順で入力していけば大丈夫。
これでFacebookビギナーのあなたも、いよいよFacebookを楽しむ日々がスタートします。新たなツールで人との交流が拡がりますね!
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