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【完全初心者OK】世界観ブログをスタートする3つのコツ
──“その日から世界が変わった”と感じる、たった一つの投稿とは?
こんにちは。株式会社ホーリーツリー代表の山中シゲノブです。
このブログでは、これまで多くのHSP・HSS型HSPタイプの起業家やクリエイターの方に「世界観ブログ」の始め方・育て方をお伝えしてきました。
まず、この記事に辿り着いたあなたは、
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SNSで発信してもフォロワーが増えない
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投稿が誰にも届かず、毎日が虚しく感じる
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ビジネスを始めたけど、自分をうまく表現できない
そんな悩みや違和感を抱えていませんか?
実はそれ、すべて“世界観ブログ”を知らないことが原因かもしれません。
世界観ブログとは? なぜ今、多くの個人起業家が注目しているのか
「世界観ブログってなに?」
そう思ったあなたに、まずお伝えしたいのは、これは単なる日記ブログでも、情報発信でもないということ。
世界観ブログ=“あなたという人間そのもの”をブランドに変える発信方法です。
よくある商品紹介やノウハウ発信とは異なり、
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自分の価値観
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過去のストーリー
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感情の動き
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挫折や迷い
これらを読者の視点で丁寧に言語化していくのが「世界観ブログ」の最大の特徴。
しかもこの方法を使えば、
自信がなかった人も、発信が苦手だった人も、次のような成果を手にしています。
【実例】世界観ブログで人生が変わった人たち

実際に私が運営する「世界観×LINE@実践マスター塾」では、
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初めてブログを書いた人が、たった50記事で40万円を売り上げた
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自己否定感が強かった方が、半年で900万円を超える収益を達成した
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フォロワー100人以下の方が、ファンが集まり、毎月安定的な売上を確保できるようになった
など、驚くほど多くの変化が起きています。
「でも、それって特別な才能がある人の話でしょ?」
いいえ、違います。
彼らに共通していたのは、
“3つのコツ”を押さえて「世界観ブログ」を始めただけだったのです。
それでも「発信が怖い」あなたへ
ここで少しだけ、あなたに問いかけさせてください。
「あなたは、自分の“在り方”を言葉にできますか?」
実はこの問いにYESと答えられない人ほど、世界観ブログを始めると人生が変わります。
なぜなら、世界観ブログには
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書くことで思考が整理される
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誰かの役に立つ経験が増える
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「自分には何もない」と思っていた過去が、誰かの希望になる
という、“発信者自身”が癒やされていくプロセスが含まれているから。
発信することが“自分のためになる”ブログ──
それが、世界観ブログの最大の魅力です。
世界観ブログを始める3つのコツ
ここまで読んでくれたあなたには、
次のような状態が待っています。
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「自分を偽らずに、自然体で発信できるようになった」
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「ビジネスの成約率が格段に上がった」
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「本当に届けたい人に、自分の言葉が届くようになった」
こうした“静かだけど、確かな変化”が起きる世界観ブログ。
その始め方には、誰にでもできる3つのコツがあります。
その3つとは…?
世界観ブログの書き出し方とネタ選びの黄金ルール
──あなたの言葉が“世界にひとつだけの価値”になる瞬間。
ここからはいよいよ、
読者の心をつかみ、ファンが自然に集まる「世界観ブログ」の始め方を解説していきます。
これを知っているだけで、
・発信の迷いが減る
・書く内容にブレがなくなる
・読まれる文章に変わる
という“静かな革命”が、あなたの中に起こります。
【コツ①】「未来の読者」を1人だけ思い浮かべて書く
ほとんどの人がやってしまう失敗が、
「誰かに届けたい」という気持ちのまま、不特定多数に向けて書いてしまうこと。
でも実は、それが“届かない発信”の原因です。
世界観ブログの鉄則は、「たった一人」に向けて書くこと。
たとえば、
「3年前の自分」「今のクライアント」「昨日DMをくれたあの人」
……誰でもいい。**一人の“顔が浮かぶ読者”**に向けて、話しかけるように書いてください。
すると、不思議なことが起こります。
それを見た“他の人たち”から、「まるで自分に言われているみたい」と反応がくるのです。
【コツ②】「人生の“あの瞬間”」を1つ切り取って書く
読まれるブログには、ある共通点があります。
それは、“感情の温度が残っている”ということ。
つまり、あのとき泣いた。あのとき怒った。あのとき決めた。
――そんな“人生の瞬間”が、1エピソードとして切り取られている。
だからこそ読者は共感し、「自分にもある」「この人の話、もっと読みたい」と思うんです。
日常の中に、あなたの“世界観”が必ず眠っています。
・満員電車で涙をこらえた日
・親に言われた一言で、ずっと自信をなくしていた過去
・誰にも言えなかったけど、心の中で誓ったこと
それを丁寧にすくい上げて言葉にすると、読者の心に火がつきます。
【コツ③】「言葉に、あなた自身の“痛み”をにじませる」
これは一番大切なことかもしれません。
正論や成功談だけでは、人の心は動きません。
人は、“あなたの弱さ”に触れたときに、はじめて安心し、心を開きます。
たとえば、
「失敗して寝込んだ夜があったけど、それでもやめなかった」
「本当は逃げ出したいと思いながら、笑っていた」
「諦めようとしたけど、ある一言で立ち直った」
そんな“にじみ出る痛み”が、あなたの文章をただの情報から、“物語”へと変えてくれるのです。
この痛みを出す勇気こそが、世界観ブログの本当のスタート地点。
最後に:あなたの発信は「商品」じゃなく「光」になる
世界観ブログとは、単なる集客の手段ではありません。
自分の存在をまるごと肯定し、
誰かの人生に小さな“希望の光”を届けるツールです。
あなたの言葉で、
誰かが泣き、救われ、生き直すかもしれない。
だからこそ、たとえ今は反応が少なくても、
あなたにしか書けない言葉は、確かに誰かに届いています。
そして、その1人が、次の“ファン”になるのです。
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