【保存版】ブログファンを増やす9つの鉄板ルールまとめ

今やファン作りには欠かせない必須ツールの1つとなっているブログ。自分のビジネスの為にブログを書いている人は多いのではないでしょうか。

ブログのファンを増やすためにただ闇雲に記事を書き続け、記事数を増やす。
あなたはこのようなことをやっていませんか?

実は残念なことに、それだけでは意味がないんです。

例えば、あなたは何か知りたいことがありある記事に辿り着いたとします。その記事を読んでガッカリした経験はありませんか?「私はあります!」と声を大にして言います。

タイトルを見て期待感いっぱいに記事を読んだけれど、
「えっ?!何これ?もう終わり?」
「全然何も解決されてない!」
という期待外れな残念な出来事が多々ありました。

そんな経験をしたらファンになるどころか、二度とそのサイトは見ないという事態になりかねませんよね。せっかく記事を見にきてくれたのに、本当にもったいないです。

つまりブログを書くだけでは、ファンは増えないとどころかファンにもなってもらえないということです。

では、ブログでファンを増やすにはどうしたらよいのでしょうか?

それにはコツがあるんです。ファンが増えると自ずとビジネスが加速していきますよね。
特に「濃いファン」を作ることはビジネスには必須です。

ここではブログのファンを増やす方法について詳しく説明していきます!


目次

ブログの濃いファンを増やす9つのルール

①ジャンルを絞る


手広く色んなことを書いていると「何の専門家なのか」、「何をしている人なのか」がわかりづらく、「何を伝えたいのか」が読み手に伝わりません。

ジャンルを絞り一貫性のある記事を書くことによって、自分が「何の専門家なのか」、「何をしている人なのか」をしっかりと伝えていくことが重要です。

②シンプルな題名(件名・タイトル)を付ける

あなたは記事を読む時、「読むか読まないか」をどのようにして判断していますか?

実はほとんどの場合は、「題名」で判断されてしまいます。題名でアクセス数が決まると言っても過言ではないでしょう。

以下のことを意識し、読み手が読みたくなるように期待感を持たせましょう。

わかりやすい表現を使う

一目見てわかりやすい表現は、ストレートに相手に伝わります。

難しい表現や一部の人だけがわかる専門用語や業界用語、全く意味のわからない表現はアクセスに繋がりづらいので、何か特別な意図がない限り避けましょう。

興味を惹く表現を使う

「この内容気になるな。」
「これ、どういうことだろう。」
「何?何?」

と読み手が気になり興味が湧くと、続きが知りたくなります。

興味を湧き立てる表現を使いアクセスに繋げると良いですね。

面白い表現を使う

人は面白いと思うと「もっと、もっと」知りたくなるという性質があります。この性質=「中毒性」を利用してアクセスアップを狙いましょう。

思わず読みたくなる表現を使う

意外性のある表現やひと癖ある表現、物珍しい表現を使いましょう。また、普段から解決策を知りたがっているようなことを題名に使うようにしてみてください。

例えば、誰しも少なからず「悩み」を抱えていますよね。思わず「これ知りたかった!」と言ってしまう表現を意識して使ってみましょう。

③価値のある文章を書く秘訣


期待をして記事を読んだのに内容が薄くて解決策が得られず、ガッカリしたことはありませんか?これではファンが付くどころか人が離れていってしまいます。

読み手に「この内容価値がある!」と思われることでファンがどんどん増えていきます。

有用である内容を書く

読み手が記事を読んで、
「為になったな。」
「役に立ったな。」
という内容を書きましょう。

そうすることで価値があると判断され、度々サイトに訪問してくれます。

また、友人知人に紹介してくれ口コミでアクセスが増える可能性があります。

共感する内容を書く

あなたは人が何に共感するか知っていますか?人は自分の経験と重ね合わせたり、想いや夢、感情に共感すると言われています。

また、チャレンジする姿や真っ直ぐなところ、助け合いや勇敢さ、困難を乗り越えた経験にも共感します。あなたの経験を嘘偽りなくありのまま綴ってみましょう。共感されること間違いなしです!

面白い内容を書く

あなたは何をもって面白いと定義しますか?

それは人によって違いがあり、面白いには何種類か捉え方があります

  • 個性がある
  • 物珍しい
  • 奥が深い
  • 意外性がある
  • 趣がある
  • 笑いを誘う
  • あえて方言を使う
  • 想像力がある
  • 表現力がある
  • 画像が笑える、楽しい

これらを取り入れて積極的に記事を書き、読み手をファンにしましょう!

感動する内容を書く

人間は感情を持つ唯一の生き物だと言われています。読み手の感情に訴えかけることで読み手の心を掴むことができます。

感動するポイントは人によって違うのであなたの様々な実体験をどんどん書いて、読み手を惹き込んでいきましょう。

共感するポイントと感動するポイントは似ていることがあるので、先程の共感するポイントを参考にしてみるといいかもしれないですね。

Q&Aを載せる

よくある疑問、質問や、実際に読み手の方からの質問とその答えを載せることで、自分と同じ悩みを持つ人がいることで安心したり、問題が解決されたことでまたサイトを訪れてくれます。

そして疑問や質問がある度にサイトを訪れるようになり、頻繁に問題が解決されると自ずと深い信頼関係が築かれていきます。その結果、気付いたら自然に濃いファンになってくれます。

解決策を明確に書く

わかりやすい解決策を書くことで、読み手がスッキリし価値のある記事だと判断されます。自然に感謝されあなたのファンになってくれます。
 

題名(件名・タイトル)と内容を合わせる

題名を見て読みたいと思ったのに内容が合っていないと「ん???」となってしまい、読み手は消化不良を起こした結果、不信感を抱いてしまいます。

また、求めていた内容じゃないとサイトをすぐに離れてしまい「このサイトはあんまりよくない。」、つまり価値がないと思われてしまう可能性があります。

わかりやすい表現を使う

難しい言葉や表現、意味のわからない言葉は読んでいても先に進まず頭に入ってこないですよね。そうなると読むのが面倒臭くなりサイトを離れてしまう可能性があります。

また、読めない漢字や難しい漢字をたくさん使うと小難しく感じてしまい、同じくサイトを離れてしまう可能性があるので気を付けましょう。

せっかく記事を読みにきてくれたのに、表現の仕方でサイトを離れてしまうなんてとてももったいないですね。表現の仕方を意識してみましょう。

惜しみなく情報を提供する

「ふむふむ、なるほど!」と思わせるある程度の情報を提供し、「続きはこちらへ!」とあからさまに誘導して有料コンテンツに繋げようなどと思っていませんか?

そうすると読み手は消化不良のようなモヤモヤした状態になり、「結局は有料コンテンツに誘導するのが目的なのか!」となってしまいます。

ここで出し惜しみをせず惜しみなく情報を提供することで、あなたの価値が上がり自然に濃いファンとなります。

その結果、信頼関係が生まれ有料コンテンツに誘導するまでもなく売上が上がります。

④ファンの特徴を決めるポイント

限定した一人の人を想定する

誰に向けて書いているのかはとても重要です!

不特定多数に向けて書くのではなく

  • 年齢
  • 性別
  • 職業
  • 家族構成
  • 趣味
  • 収入等

限定した一人の人」をピンポイントに想定し、その人に向けて書いていきます。

こうすると誰に伝えたいかが明確になるので発信内容がブレずに定まってきます。

また記事を読んだ人がこれは
「自分のことだ!」
「私のことだ!」

といかに思ってもらうかがポイントになります。

読み手が自分の為に書いてある記事だと思うことで、濃いファンになってくれます。

⑤自分の世界観を表現するコツ

  • 個性
  • 強み
  • 独自性
  • 自分らしさ
  • クセ
  • こだわり
  • コンプレックス
  • あなたがこれらを包み隠さず伝え世界観を表現することで、よりあなたの魅力が伝わりファンが増えます。

    特にあなたが人に話したくないコンプレックスやドロドロしたこと、恥ずかしい隠しておきたいことを、勇気を持ってあえてオープンすることで不思議と濃いファンが増えていきます。人間は人のドロドロした闇の部分に興味があるものです。

    また、時々プライベートを書くことで親近感が生まれます。

    ⑥SNSで探しやすくする、探してもらうコツ

    タグを付ける

    ブログに限らずSNS上で発信した際に、ハッシュタグやタグと言われるものを付けると読み手が検索した際にヒットしやすくなります。

    この際に読み手の立場になり、どんな言葉で探すかどんな言葉を入力するのかを意識するとよいでしょう。

    アカウントをリンクする

    それぞれのSNSに、それぞれのSNSアカウントをリンクし、探してもらう間口を広げておきましょう。

    探しやすい言葉を複数使う

    あなたが何かを調べる時、どうやって調べますか?ある言葉を入力して探しますよね。読み手がどういう言葉を入力して記事を探すのかを、あなたが読み手の立場になったつもりで探してみましょう。

    その言葉を意図的に使うことで、格段に記事が探してもらいやすくなります。

    自分と関係性の深い言葉を使う

    自分の仕事や専門分野、資格や地域、何をしているのか等、自分に特に関係性の深い言葉を使うことで、見付けてもらいやすくなります。

    ⑦見に来てくれる人を増やすノウハウ

    メッセージを残す

    あなたが他の人のサイトを訪れた際に、メッセージを残すことであなたの存在に気付いてもらえます。

    この際に自分のサイトに訪れるようなメッセージや、自分を売り込むメッセージは絶対に止めましょう。あなたが同じようにメッセージを残されたらどんな思いをしますか?

    「いきなり何?」
    「営業目的?」

    と不快感や不信感を抱き敬遠してしまいますよね。人によっては即ブロックされたりしてしまいます。せっかくのチャンスを自ら潰すようなことは止めましょう。

    メッセージを残す際は好印象で、なおかつ印象に残り興味を持ってもらえるような工夫をしましょう

    訪問した形跡を残す

    メッセージを送ったり、いいねやコメントをしたりして、あなたが訪れた形跡をなんらかの形で残し確実にあなたの存在に気付いてもらいましょう

    ただし、1度や2度形跡を残しただけでは気付いてもらいにくいので、続けて3度形跡を残して気付いてもらいやすくしましょう

    コメント欄を有効活用する

    コメントを残すことで確実に気付いてもらうことができます。相手を褒めたり共感したりコメント欄を有効に利用し信頼関係を気付きましょう。

    フォロー申請をする

    相手からのアプローチを待つだけではなく、自分から積極的にフォローし存在に気付いてもらいましょう

    その際に、いいねやコメント、メッセージと併せるとさらに印象付けることができ気付いてもらいやすくなります。

    人気のあるブロガーに協力してもらう

    リブログしてもらう

    あなたの信頼できる人で発信力のある人に協力してもらいましょう。記事内で一緒に写った写真とリンク先を貼ってもらったり、記事をリブログしてもらったりしましょう。

    ただし、あなたやあなたの記事に価値がないと判断されると一過性のアクセスアップで終わってしまいます

    この場合は、あなたが価値のある記事を書き読み手に価値をしっかり価値を提供することと、あなた自信の発信力もしっかり付けておく必要があります。 

    更新頻度を考慮する

    せっかく興味を持ってもらいサイトに訪れてもらえるようになっても、ブログが更新されていなければがっかりしませんか?

    期待して訪れたのに、何だか期待を裏切られたような感じになりますよね。毎日更新できればベストですが、最低でも2日に1回、1週間に3回は更新しましょう。

    毎日真面目な価値提供の記事ばかりでなくても構いません。たまにはプライベートを発信することで読みてもほっこりしますし、あなたの息抜きにもなります。そうすることでフォロワー離れやファン離れを防ぐことができるでしょう。

     

    更新時間を意識する

    記事を更新する際はなるべく同じ時間に上げましょう。バラバラの時間だと、せっかく読み手が見にきてくれたのに更新されていなければガッカリしてしまいます。よっぽどのことがない限り、1日に何回も訪れてはくれないでしょう。

    毎回時間を同じにすることで、もう更新されてるなと時間を意識して訪れてくれるようになります。相手に何度も手間を掛けたりガッカリさせることなく、スムーズに見てもらうことができます。

    記事冒頭に毎日◯時更新!と書いておくのも良いですね。
     

    表示スピードが早いかどうか

    サイトを見ようとクリックしたら、表示されるまでにやたらと時間が掛かる時がありませんか?

    表示に3秒以上掛かると40%、つまり5人に2人がサイトから離れてしまうというデータがあります。使っているサーバーや画像サイズ等が影響することを覚えておきましょう。

    ⑧信頼関係を築くカギ

    プロフィールを充実させる

    適当に書くのではなく、あなたの今やっていることやこれまでの経歴想いをしっかりと書いておきましょう。

    趣味などプライベートを書くのも距離が縮まった感じがして、親近感が湧きますね。しっかり詳しく書いたバージョン簡易バージョンを準備しておくのもよいですね。
     

    顔写真を載せる

    イラストや顔写真があることで読み手は安心します。何もないよりはイラスト、イラストよりは顔写真があり確実に顔を認識できるものがよいでしょう。

    副業や職種により事情があって顔を出せない場合は、イラストを載せておきましょう。
     

    内容に信頼性を持たせる

    信憑性のない内容や明らかな嘘の内容はやめましょう。あなたのイメージを悪くしてしまうだけで良いことはありません。

    年数や人数、件数等数字で表せるものは数字で表現し、より大きな数字のものを積極的に使いましょう

    例えば、3年で300人の施術をしたならば3年ではなく300人と書いた方が「スゴイ!」となりますよね。

    また、お客様の声を載せることで一気に信頼性が増しますので、積極的にお客様の声をのせましょう。
     

    ⑨全体をわかりやすくするテクニック

    目次を付ける

    この記事には何が書いてあるのか、記事を読めば何が解決できるのかを明確にしましょう。

    細分化してナンバリング

    記事の構成を細分化し、番号を付けると見やすくなります。

    細分化はほどほどにする

    ナンバリングをし過ぎると重苦しくなり、とても沢山あるように感じ読み手がついてこれず、うんざりしてしまう可能性があります。読む前に挫折してしまうかもしれませんね。

    全てをナンバリングせず全体の3割り程度にしておきましょう。

    バランス、メリハリが大事

    あまりにも文字だらけでボリュームがあり過ぎると、読む前に何か難しそうと判断され敬遠されます。その結果、読み手が読む前にサイトを離れてしまう可能性があります。

    適度にイメージ画像を入れたり、しっかり説明する部分とサラッと説明する部分、箇条書きの部分に分けるなど、メリハリを付け全体のバランスを考えましょう

    文字数、文字幅、行間、行数を意識する

    見やすいかどうか

    一目見て文字だらけで真っ黒なイメージだと、読む気が起こりませんよね。

    ある一定の行数で改行したり、文字幅や文字数を意識し全体的に見やすくなるように意識して仕上げましょう。

    読みやすいかどうか

    記事全体の構成をわかりやすく、読みやすいような配慮をしましょう。文章の流れや表現方法、改行や文字数を意識しましょう。

    イメージ画像を使う

    イメージ画像を適度に使うことで、あなたの伝えたいことを読み手により伝わりやすくすることができます。人間はイメージすることでより理解が深まっていきます。記事の内容と一致するイメージ画像を、意識的に使いましょう。

    また、適度に画像を使うことで記事全体のイメージが柔らかくなりながらも、まとまりのある仕上がりになります。文字だけだとどうしても堅苦しく重たい雰囲気になってしまいがちです。上手に画像を使いましょう。

    文字を工夫する

    1. 大きさ
    2. 太さ
    3. 書体
    4. フォント

    を工夫することで記事にメリハリが付きます。

    文字が小さすぎると見にくく、複雑な感じがします。文字数の多い記事はあえて文字を大きすくるこまめに改行をする余白を上手に活用することで、難しいという思い込みをなくすことができます。

    また、あなたが読み手に伝えたい部分を太字にしたり色を付けることで強調でき、何を伝えたいかがより明確になります。文字の大きさや書体を変えてみるアンダーラインを引くのもオススメです!

    色を変える場合は3色以内に収めましょう。あまり色数が多いとごちゃごちゃした印象になってしまいます。

    同じ言葉を使いすぎないようにする

    記事を書くにあたって同じ言葉を使いすぎないように気を付けましょう。

    「しつこい、くどい、わざとらしい」印象になりスパムと判断される可能性もあります。同じ言葉は全体の3割程度に収めましょう。

    まとめ


    いかがでしたか?

    ブログでファンを増やすには、価値のある内容を惜しみなく提供し信頼してもらうことがとても大事です

    ブログは直接売上を上げる為のものではなく信頼関係を築くものです。

    信頼関係を築いた結果、ファンができそのファンがさらに濃いファンとなっていきます。そして自然と売上に繋がりビジネスが加速するキッカケとなっていくものです。

    これらのことを意識して、惜しみなく価値提供をしっかりとしどんどんファンを増やしていきましょう!

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